日本富士山協会の友好訪問団が中国・泰安市に訪問、文化・歴史等の交流で意見交換

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静岡県は、日本富士山協会の友好訪問団が、中国・泰安市と締結している「富士山」と「泰山」を媒体とした友好山提携に基づき、7年ぶりとなる友好訪問団を、中国山東省泰安市に10月29日から11月1日にかけて訪問することを発表した。

日本富士山協会は、平成13年に、富士山に関する情報の国内外への発信、世界に開かれた賑わいと交流促進等を目的に設立された協会であり、堀内詔子氏が会長を務めている。平成19年には、日本富士山協会と泰安市との間で、「両山への友好訪問の実施」「両山の情報を相互発信」「両山地域間の相互交流促進」の項目について協定書を締結していた。

今回は、日本富士山協会の友好訪問団が、中国山東省泰安市を訪問することとなった。訪問団の団長は鈴木和宏 副会長(GKB株式会社 顧問)、団員は増井 浩二 静岡県副知事(顧問(静岡県知事)代理)、落合 直樹 山梨県観光文化・スポーツ部長(顧問(山梨県知事)代理)、岩田 大昌 監事(富士急行株式会社 取締役執行役員)などとなる。

訪問日程は、10月29日は成田空港から上海浦東国際空港に移動、30日は国内移動、泰安市長表敬訪問、友好山交流協議、31日は世界遺産「泰山」「岱廟」視察、国内移動、11月1日は上海浦東国際空港から羽田空港に移動となる。

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