県職員の国籍撤廃検討の山本知事は大泉町に国際交流賞授与、最も外国を感じられる町と

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画像:群馬県のHPより
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県職員の国籍要件撤廃を前向きに検討している山本一太知事の群馬県は、大泉町が群馬県で最も外国を感じられる町であるなどの理由により、大泉町などに対して群馬県国際交流賞を授与したことを発表した。

群馬県では、地域の国際化に対して顕著な功績のあった個人・団体に対し、その功績を顕彰することにより、今後の活動を推奨し、本県の国際化に寄与するため、平成8年度に始まった表彰制度です。国際交流・国際協力・多文化共生等に貢献のあった団体・個人を幅広く表彰している。

今回は、令和6年度の受賞者及び功績が発表された。受賞したのは、『大泉町観光協会(大泉町)』と『藤岡-リジャイナかけ橋プロジェクト(藤岡市)』となる。

『大泉町観光協会(大泉町)』の功績は、「群馬県で最も外国を感じられる町」としての特色を生かし、講話や街歩きツアー等を実施し、多文化共生の意義や現状を県内外からの参加者に伝え、多文化共生の理解促進に貢献したとしている。

『藤岡-リジャイナかけ橋プロジェクト(藤岡市)』の功績は、藤岡市とフレンドシップ協定を締結した、カナダ リジャイナ市の市民団体との協働(絵本贈呈・オンラインによる市民間の交流等)を行い、幼少期からの多文化共生教育と国際交流の普及に貢献したとしている。

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