海自が西太平洋の次世代海軍士官短期交流プログラム、ASEAN等が参加

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、第12回西太平洋海軍シンポジウム次世代海軍士官短期交流プログラム(WPNS STEP)を10月8日から17日に開催することを発表した。

このプログラムの目的は、インド太平洋諸国などの次世代海軍士官に、我が国の安全保障、防衛政策、防衛力整備、歴史・文化に対する理解を深めさせるとともに、参加者相互の理解を促進し、次世代の海軍士官として多国間協力を推進するための土台を築くこととなる。

予定している日程は、10月8日:開会式、講義、レセプション、9日:各国発表、部隊研修、10日・11日:各国発表、文化研修、12日:文化研修、13日:参加者自主研修、14日・15日:研究会、16日:研究会、閉会式、17日:文化研修となる。

参加表明国は、ASEAN地域からはインドネシア共和国、カンボジア王国、シンガポール共和国、タイ王国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム社会主義共和国、マレーシアとなる。その他の地域からは、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、イタリア共和国、インド共和国、オマーン国、オーストラリア連邦、コロンビア共和国、サウジアラビア王国、ジブチ共和国、スリランカ民主社会主義共和国、大韓民国、中華人民共和国、チリ共和国、ドイツ連邦共和国、トンガ王国、バーレーン王国、パキスタン・イスラム共和国、パプアニューギニア独立国、バングラデシュ人民共和国、フィジー共和国となる。

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