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厚生労働省は、令和6年10月実施する戦没者慰霊事業では、マーシャル諸島現地調査・遺骨収集、マリアナ諸島現地調査・遺骨収集(第5次)、ソロモン諸島戦没者慰霊巡拝、旧ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(ウズベキスタン共和国)を実施することを発表した。
マーシャル諸島現地調査・遺骨収集は、10月15日から30日にかけて実施される。実施地域は、マーシャル諸島共和国となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会4名、厚生労働省職員2名の合計6名となる。
マリアナ諸島現地調査・遺骨収集(第5次)は、10月17日から11月1日にかけて実施される。実施地域は、マリアナ諸島となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会9名、独立行政法人国立科学博物館2名、厚生労働省職員2名の合計13名となる。
ソロモン諸島戦没者慰霊巡拝は、10月2日から10日にかけて実施される。実施地域は、ソロモン諸島となる。参加する者は、遺族10名、厚生労働省職員3名の合計13名となる。
旧ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(ウズベキスタン共和国)は、10月17日から25日にかけて実施される。実施地域は、ウズベキスタン共和国となる。参加する者は、遺族7名、厚生労働省職員2名の合計9名となる。