国交省がASEANとスマートシティで協力推進

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日本の国土交通省は、ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)との協力を推進するため、第6回日ASEANスマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合を10月29日から30日にかけて日本科学未来館にて開催する。

国土交通省によると、この会合は、2019年以来毎年開催している国際会議となり、日本とASEANとの間のスマートシティ分野における協力関係の構築に貢献してきたとしている。主催は国土交通省となり、協力は内閣府、総務省、外務省、経済産業省、環境省となる。
議長は、日本側は国土交通省の国土交通審議官、ASEAN側はラオスの公共事業運輸省となる。出席する者は、ASCN各国・各都市代表者、ASEAN事務局、日本の自治体・企業などとなる。

今年の会合では、「GX」をテーマに、スマートシティの成功事例を共有し、その成功要因について議論を深める予定となる。また、東京都内のスマートシティ施設へのエクスカーションや日本の民間企業とASCN各国・各都市間の交流を促進する官民交流セッションなども実施する。

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