日本批判の映画【東京クルド】に文化庁が助成金投入、共産党議員らが上映会

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日本の文化庁が助成金を投入して作成された映画【東京クルド】が大阪で上映されが、三重県の四日市市で10月26日に開催されることが明らかになった。

【東京クルド】は、日本クルド文化協会などが協力して作成された映画となる。製作はドキュメンタリージャパン、配給は東風となる。この映画には助成が行われており、文化庁文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会が実施している。この映画の紹介文は「難民条約を批准しながら難民認定率が1%にも満たない日本。救いを求める人びとに対する差別的な仕打ち。希望を奪っているのは誰か?救えるのは誰か?」などと紹介している。

この映画は、日本各地で上映会を開くことを提案しており、日本各地で開催される状況となった。

三重県 四日市市では、『四日市良い映画を観る会』が主催し、10月26日にあさけプラザ ホールで開催される。『四日市良い映画を観る会』のインスタグラムによると「四日市市は、人口30万人を超える都市ながら、市内に映画館が1か所しかないという寂しい状況です。市外の映画館で出会った素晴らしい作品を、四日市の皆さんと共有したい。そんな思いを胸に、上映会を行っていきたいと思います」と紹介している。また、HPには、『日本共産党 三重県四日市市議会議員 村上さとるのホームページ』にリンクが張られており、村上さとる氏のXでは、定期的に上映会を行っていることを紹介している。

なお、6月7日には、上智大学四谷キャンパス2号館で上映される予定であったが、上映主催者側の事情により延期となっている。主催は、上智大学比較文化研究所、グローバルコンサーン研究所、協賛はアムネスティー・インターナショナル日本として上映される予定であった。

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