防衛省は日ASEANサイバー国際法セミナー、モルディブ等も参加

スポンサーリンク




画像提供:防衛省・自衛隊
このページの所要時間: 056

日本の防衛省・自衛隊は、第2回日ASEANサイバー国際法セミナーを開催したことを発表した。

防衛省・自衛隊は、サイバー領域における国際規範の実行に向けた認識共有促進のため、セミナーなどを通じて規範・慣行に係る知見をASEAN各国と共有している。この取り組みの一環として、2023年11月に、第1回日ASEANサイバー国際法セミナーを開催していたが、今回は、第2回目となるセミナーが開催されることとなった。

今回のセミナーは、ベトナム・ニャチャンにて、ASEAN各国の防衛当局サイバーセキュリティ要員を対象に、「サイバー分野における法の支配の推進」をテーマとして開催された。前回に引き続き、日本を代表するサイバー国際法分野の専門家である明治大学サイバーセキュリティ研究所の河野桂子博士による講義やディスカッションを通じて、参加者はサイバー分野における法の支配の重要性を共有した。また、本セミナーには、ASEAN加盟国以外から、スリランカ、バングラデシュ、モルディブ及びモンゴルのサイバーセキュリティ要員がオブザーバーとして参加した。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース