群馬県は外国人県民が病院で治療を受けられるよう県民に医療通訳ボランティア養成

スポンサーリンク




画像:群馬県のHPより
このページの所要時間: 112

山本一太知事の群馬県は、群馬県民らに向けて、外国人県民の方が病院などで安心して治療を受けられるよう、群馬県医療通訳ボランティアになるように呼び掛けていることが明らかになった。

群馬県では、外国人県民の方が病院などで安心して治療を受けられるよう、医療通訳を行うボランティアの養成講座「群馬県医療通訳ボランティア養成講座」を3回に分けて開催する。1日目は8月25日、2日目は9月1日、3日目は9月8日に実施される。会場は、群馬県庁2階ビジターセンター、県庁舎会議室となる。最終日のレベルチェックに合格した者は、群馬県登録医療通訳ボランティアとして活動できる。

講座の内容は、医療・通訳の基礎知識、実践的な通訳技術、レベルチェックなど(講義は日本語)となる。募集している言語は、全ての言語(各言語定員4名・先着順)となる。定員は、24名(各言語定員4名・先着順、参加費無料)となる。

対象となる者は、「講座の全日程に参加可能で、群馬県登録医療通訳ボランティア派遣事業に協力できる方」「自分の通訳可能言語で、十分なコミュニケーションがとれる程度の語学力がある方(英語はTOEIC785点、英検準1級、TOEFLiBt87点、IELTS6.0以上相当)」「外国籍の場合、日本語で十分なコミュニケーションがとれて、漢字を含む読み書きができる方(日本語能力試験N1からN3レベル程度の能力がある方)」となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース