小池知事の東京都は都職員らの天下り先確保のために男女平・多文化共生を利用

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画像提供:東京都
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小池百合子知事の東京都は、8兆4,530億円との莫大な一般会計予算を元にして、都職員らを委託事業者や外郭団体へ天下りさせているが、さらなる利権獲得と委託事業者との関係強化などを目的として、男女平等参画推進や多文化共生を利用していることが明らかになった。

東京都では、【気づいてほしい・もっとやってほしい家事「名もなき家事」あなたの声・アイデア大募集!!】の事業を開始した。

この事業は、【「トイレットペーパーの交換・補充」「献立を考える」など、具体的な名前はついていないけれども、欠かすことの出来ない家事。気づいてほしい・もっとやってほしい家事「名もなき家事」あなたの声・アイデア大募集!!】であるとしている。

なお、通常の日本語であれば、「トイレットペーパーの交換・補充」「献立を考える」は、その名前の通り、名前がついている家事であると判断されると思うが、東京都の見解は異なるようである。

東京都の生活文化スポーツ局の令和6年度予算では、共助社会、男女平等参画、多文化共生などを実施するためとして、「都民生活、男女平等参画推進の施策」に52億6,878万円を投入している。このうち、新規事業として『「名もなき家事」の普及啓発』に4,375万円を投入する。この事業の説明は、【家事・育児に係る意識改革及び行動変容につなげるため、「名もなき家事」に名前を付け「見える化」することを通じて、「名もなき家事」に対する認知度及び理解を促進する取組を実施】であるとしている。

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