海自の護衛艦「きりさめ」が米・カナダ・フィリピン海軍と共同訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた地域的・国際的な協力を強化すべく、日米加比4か国による海上協同活動として、米海軍、カナダ海軍及びフィリピン海軍と、日米加比共同訓練を6月16日に実施したことを発表した。

今回実施した訓練の目的は、「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「海上自衛隊と米海軍、カナダ海軍及びフィリピン海軍との連携強化」となる。訓練海空域は、南シナ海となる。

参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」、米海軍の駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」、P-8A、カナダ海軍のフリゲート艦「モントリオール」、フィリピン海軍の哨戒艦「アンドレス・ボニファシオ」となる。訓練項目は、通信訓練、戦術運動及びPHOTOEXとなる。

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