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福岡県は、中国共産党江蘇省委員会の書記などの訪問団が訪問し、福岡県知事などとの面談を実施することを発表した。
福岡県と江蘇省は、1992年の友好提携締結以来、環境、経済、青少年育成、文化などの分野で交流を深め、2022年に友好提携30周年を迎えていた。
今回は、両県省の更なる友好関係の強化を図ることなどを目的として、中華人民共和国江蘇省の信長星書記を団長とする訪問団が福岡県を訪問することとなった。予定している行事は、『九州国立博物館・太宰府天満宮視察』『「水の趣江蘇文化観光カーニバル」開会式』『信長星書記との面談』などとなる。
『九州国立博物館・太宰府天満宮視察』は、6月18日に、九州国立博物館(太宰府市石坂)と太宰府天満宮(太宰府市宰府)にて実施される。来訪する者は、信長星書記ほか17名となる。対応する者は、九州国立博物館の館長、太宰府天満宮の最高顧問などとなる。
『「水の趣江蘇文化観光カーニバル」開会式』は、6月18日に、天神中央公園 芝生広場にて実施される。来訪する者は、信長星書記ほか17名となる。
『信長星書記との面談』は、6月18日に、西鉄グランドホテル 真珠の間にて実施される。出席する者は、福岡県知事、福岡県議会議長、信長星書記、楊慶東(よう・けいとう)中華人民共和国駐福岡総領事などとなる。