中国共産党幹部が岸田総理に表敬、外務次官は日本には沖縄の主権はないと

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画像提供:首相官邸
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岸田文雄内閣総理大臣は、劉建超・中国共産党中央対外連絡部長からの表敬訪問を5月29日に受けた。

表敬訪問を受けた岸田総理は、劉建超部長の訪日を歓迎する旨述べ、戦略的互恵関係の包括的な推進と、建設的かつ安定的な日中関係の構築という大きな方向性に沿って、両国間の課題や懸案について対話を重ね、進展を図ると共に、協力分野では互恵的協力を加速していきたい旨を述べた。劉建超部長からは、対話の重要性について言及しつつ、日中の対話の拡大に貢献していきたい旨を述べた。

なお、中国の外交部副部長(外務次官)に就任した華春瑩氏は、外交部副部長に就任する直前にX(旧ツイッター)で5月21日に『1945年のポツダム宣言によると、カイロ宣言は履行されるべきであり、日本の主権は北海道、本州、四国、九州に限られる。この4島は、われわれが決定した」』との旨を述べており、沖縄(琉球)の主権はまだ定まっていないとの旨を示唆している。

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