埼玉県は国際交流推進の団体に助成金投入、日本人も外国人もみな同じと

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大野もとひろ知事の埼玉県は、国際交流推進として、日本人も外国人もみんな同じでお互いに人権と文化を理解し尊重するなどの団体に助成金を配っているが、今回は令和6年度の助成金を受け取る団体の募集を開始した。

公益財団法人の埼玉県国際交流協会は、彩の国さいたま国際協力基金として、国際協力活動の推進に積極的に参加、協力している団体で、埼玉県内に活動の拠点を有する民間団体に対して助成を行っている。今までは、平成7年度から令和4年度において、合計312団体に対し、総額約1億823万円を助成している。

今回は、令和6年度の彩の国さいたま国際協力基金の募集が開始された。対象となる事業は【埼玉県内で実施する国際協力活動】もしくは【海外で実施する国際協力活動】となる。助成金は、最大で海外事業が50万円、国内事業が20万円となる。

なお、令和5年度に採択された、【埼玉県内で実施する国際協力活動】は、3件となる。1件目は、『かわごえ国際ボランティアの会』による、『かわごえ国際交流フェスタ2023』に131,000円となる。2件目は、『NPO新座子育てネットワーク』による、『新座市近隣に住む外国人児童のための交流イベント』に90,000円となる。3件目は、『青少年多文化学びサポート(ESMY)』による、『外国ルーツ青少年進路支援』に42,000円となる。

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