このページの所要時間: 約 1分30秒
岸本周平知事の和歌山県は、「みんな、たいせつ『人権感覚を育てよう』プログラム講師養成セミナー」を6月27日に日高振興局別館2階大会議室にて開催する。
和歌山県の人権啓発センターでは、幼児期から人権意識を育んでもらうことをめざした取り組みを実施している。今回は、子供たちの生活の場である幼稚園、保育所や認定こども園、また家庭でプログラムを実施してもらえるよう、ファシリテーターを養成する講座を開催することとなった。
主催は和歌山県と公益財団法人和歌山県人権啓発センターとなり、この事業は法務省委託事業となる。
午前の部では、幼児期の発達段階と、それに応じた子供たちへの人権の伝え方を座学で学ぶ。講師はカウンセラーが行い、県内各地でのスクールカウンセリングや、自らが運営するカウンセリングルーム「Kids Firstカウンセリング」での経験を基に、現代の子供たちが抱える問題や大人の役割などについて、幅広く話してもらい、幼児期の人権啓発の重要性と、プログラム「みんな、たいせつ」の趣旨や目的、その内容について学ぶ。午後の部では、午前の部で学んだプログラムの内容を実際に体験し、その後にグループに分かれて短時間のワークを作り、発表して全員で共有する。
なお、「みんな、たいせつ」とは、神戸大学鈴木正幸名誉教授が提唱する「絶対人権感覚」をヒントに和歌山県が独自に開発した、幼児向け人権啓発プログラムとなる。「絶対人権感覚」とは「絶対音感」のように、感性的にすり込まれる人権感覚であり、感性が著しく発達する幼児期において人権尊重の基礎である「やさしさ」や「思いやり」を身につけることは、生涯消えることのない記憶となり、人権感覚の優れたこどもを育てることができるのではと説明されているとしている。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店