長野県は太陽光パネルに補助金投入、電気は自分で作る方が安いと確約!

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画像:長野県のHPより
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阿部守一知事の長野県は、『電気代が上がっている今、電気は買うより自分でつくる方が安い時代です』と確約し、住宅の太陽光パネル等の設置を支援する補助金・共同購入の令和6年度分の募集を開始した。

長野県が今回実施する取り組みは【既存住宅エネルギー自立化補助金】と【共同購入(グループパワーチョイス)】となる。

【既存住宅エネルギー自立化補助金】は、居住する既存の住宅に、「信州の屋根ソーラー認定事業者」との販売契約により太陽光パネル・蓄電池・V2Hを新たに設置するものとなる。補助額の上限は、「太陽光パネル+蓄電池を設置する場合 20万円」「蓄電池のみを設置する場合 15万円」「太陽光パネル+V2Hを設置する場合 15万円」「V2Hのみを設置する場合 10万円」となる。

【共同購入(グループパワーチョイス)】は、特定の太陽光パネル等について、多くの購入希望者を集めることで、市場価格より一定程度安価で購入することを目指すものとなる。

なお、一部の有識者からは、太陽光発電施設は災害時には火災や感電などを引き起こす恐れがあるとともに、そもそもコスト的にも自分で作った方が高くなる場合もあると指摘されている状況である。

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