群馬県は外国ルーツの高校生インターン報告会、将来は5人に1人が外国ルーツと

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画像:群馬県のHPより
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多文化共生を進めるとともに県職員の国籍要件撤廃を検討していた山本一太知事の群馬県は、2065年の日本は5人に1人が外国にルーツを持つ子どもという社会として、外国にルーツを持つ高校生によるインターン報告会を3月17日に群馬会館で開催する。

群馬県では、認定特定非営利活動法人カタリバと連携し、外国ルーツの高校生のキャリア形成においてネックとなる「日本社会とつながる困難さ」や「将来をイメージする機会の少なさ」の解消を図るため、群馬県多文化共創カンパニー認証事業者3社で職業体験を行う1Dayインターンシップ「Rootsインターン」を実施していた。

今回は、インターンシップに参加した外国ルーツの高校生による活動報告会が開催されることとなった。予定している内容は、第一部「高校生による活動報告」、第二部「受け入れ企業の方々からの コメント&プログラム修了授与式」、第三部「参加者座談会」となる。参加する者は、発表者として太田フレックス高校、伊勢崎工業高校定時制に通う外国にルーツをもつ生徒 10名、ゲストスピーカーとしてインターンシップ受入先企業、株式会社栄光製作所、株式会社柴田合成となる。

なお、認定特定非営利活動法人カタリバは、経常収益が約15億円となり、経常費用が約14億円となる団体である。

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