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公益社団法人の立川青年会議所は、【外国人も日本人も関係ない!!! 受け入れる心から始まる まちづくり!!! 】として、第1028回例会『「みんなで創ろう 多文化共生」~共に想い 協力して創るまちづくり~』を3月13日に開催する。
立川青年会議所の見解によると、今後のまちづくりには、外国人も日本人も住み良い地域一体となった多文化共生社会の仕組みづくりが必要であるとしている。そのため、立川青年会議所では、「外国人と日本人が寄り添うまちづくり」をテーマに、多様性を受け入れ、地域一体となった多文化共生について運動を行うこととなり、この第一段階として、地域市民が多様性を受け入れる心を醸成し、様々な関係者が地域一体となった多文化共生のまちづくりを実現する為に必要なことは何か理解を深める例会を開催することとなった。
今回開催される例会では、多文化共生についてそれぞれ違う視点から、2人の講師を招へいする。第1部では、16歳からスウェーデンより来日された経験を持つ者に、在日外国人としての経験を元に、多文化共生とはどうあるべきかについて話ししてもらう。第2部では、2020年に創設された、東京都つながり創成財団の者に地域一体となった多文化共生の仕組みづくりについて講演してもらう。第3部では、両講師へQ&Aを行い、個人や地域での多文化共生についてフロアからの質問も受ける。
なお、立川青年会議所のオフィシャルスポンサーは、大手信用金庫の多摩信用金庫、宗教団体の真如苑、株式会社立飛ホールディングス、いなげやなどとなる。