ブルネイ・カンボジア・ベトナムに海自の護衛艦「すずなみ」等が寄航

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和5年度外洋練習航海(部内)として、2月7日から3月14日にかけてブルネイ・カンボジア・ベトナムに寄航することを発表した。

今回の練習航海が実施される目的は、『実習員に対し、初級幹部自衛官として必要な実務上の知識及び技能を実地に修得させる』『実習員に対し、諸外国との親善訓練等を実施させるとともに、南シナ海等の海域を航行することにより、諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚をかん養させる』『訪問国との友好親善の増進及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与する』となる。

参加する部隊は、第1練習隊司令 1等海佐が指揮官を務める部隊となる。派遣される艦艇は護衛艦「すずなみ」・練習艦「しまかぜ」となる。派遣される人員は実習員(第57期一般幹部候補生課程(部内課程)卒業生)を含む約440名となる。

訪問する国(寄港地)は、ブルネイ・ダルサラーム国(ムアラ)、カンボジア王国(シハヌークビル)、ベトナム社会主義共和国(ハイフォン)となる。

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