日本は韓国人旅行者の受入等で協力へ、日韓観光振興協議会

スポンサーリンク




画像提供:国土交通省 観光庁
このページの所要時間: 057

日韓の観光当局は、「第37回日韓観光振興協議会」を12月20日に、富山県・富山市のANAクラウンプラザホテル富山にて開始したことを発表した。

「日韓観光振興協議会」は、観光振興の分野における協力を推進するため、原則として毎年協議会を開催している。

今回は、第37回目となる会合が開催されることとなった。出席した者は、日本側からは観光庁の国際観光部長、日本政府観光局の理事などとなる。韓国側からは文化体育観光部のパク ジョンテク観光政策局長、韓国観光公社のイ ハクジュ本部長などとなる。

会合では、日韓の観光当局は、ポスト・パンデミックにおける両国間の観光交流をさらに促進する必要があるという認識を共有すると同時に、地方誘客の促進及び相互交流の活性化のための方策について意見を交換した後、確認文書に署名した。確認文書では、「相互交流1,000万人の達成を目標として努力」「持続的・安定的な日韓観光交流の基盤づくり」「地方誘客の促進」「持続可能な観光の推進」などで協力することに合意している。

次回は、2024年に韓国で開催する予定である。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース