長崎県は一帯一路促進の中国・湖北省と友好交流促進へ

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長崎県の議会事務局は、一帯一路の建設を促進している中国の湖北省友好交流代表団の議長が長崎県に訪問するとともに12月1日に表敬訪問することを発表した。

長崎県によると、長崎県と湖北省は「中国革命」の父孫文と長崎出身の実業家梅屋庄吉の友情をきっかけとして、2011年10月に「日本国長崎県と中華人民共和国湖北省の友好交流関係に関する同意書」を締結していた。

今回は、両県省の友好交流を促進するために、中国湖北省友好交流代表団が来県することとなった。訪問者は、馬 国強(ば こくきょう)湖北省人民代表大会常任委員会副主任ほか5名となる。対応者は、徳永達也長崎県議会議長となる。

なお、中国共産党湖北省委員会の書記は、2018年に開催された国際説明会の際に、「湖北省は長江経済ベルトの発展戦略を真摯に実施し、『一帯一路』の建設に積極的に取り組んできた。世界各国と産業、経済貿易、科学教育、人と文化、観光などの実務的な協力を強化しウィンウィンの関係を目指す」との旨の見解を示していた。また、湖北省武漢市では今年の10月に科学知識の普及と科学技術の革新をテーマとした第1回東湖フォーラムが開催されており、科学普及交流イベントでは『一帯一路』共同建設国の企業や団体の者が来場者に実験を披露していた。

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