キルギス大統領が訪日、日本はキルギスからの外国人労働者の受入も

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キルギス共和国のサディル・ジャパロフ・大統領及び同令夫人が、11月17日から20日の予定で公式実務訪問賓客として訪日することが明らかになった。

サディル・ジャパロフ・大統領の滞在、天皇皇后両陛下は、大統領及び同令夫人と御会見するとともに宮中午餐を催す予定である。岸田文雄内閣総理大臣は、ジャパロフ大統領と会談し、岸田総理大臣夫妻は、晩餐会を催す予定である。また、滞在中、大統領夫妻は、東京のほか京都を訪問予定であり、両国の地方交流の更なる進展も見込まれる。

日本政府としては、ジャパロフ大統領及び同令夫人の訪日は、日本とキルギス共和国との親善関係を一段と深めるものと期待しているとしている。なお、キルギス共和国との在留資格「特定技能」を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書(MOC)の交換を7月6日に実施しており、キルギス共和国からの外国人労働者の受け入れが進む可能性がでてきている。

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