外務省の堀井副大臣は日本産水産物の輸入禁止の中国と心と心を繋ぐ交流

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画像提供:外務省
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日本の外務省の堀井巌副大臣は、科学省根拠に基づかずに日本産水産物の輸入禁止を実施している中国との間で心と心を繋ぐ事業の一環として、中国の高校生からの表敬訪問を受けた。

この中国の高校生の訪問は、「心連心:中国高校生長期招へい事業」として実施されたものとなる。この事業は、国際交流基金が実施する中国高校生の日本留学事業となり、日中間の首脳合意に基づき立ち上げられた「日中21世紀交流事業」の柱の一つとして、平成18年度より開始している。約1年間の日本留学を通じて、日本の社会・文化について実感の伴った理解を深め、日中間交流の担い手として育成するものとなる。事業のテーマである「心連心」は、「心と心を繋ぐ」という意味となる。

今回は、この事業の第15期生9名の表敬を受けた。堀井副大臣からは、訪日を歓迎するとともに、今後の日本での生活の中で多くを学んでほしいと激励し、日中間における青少年交流の重要性に触れつつ、今後第15期生が未来の日中関係を担っていくことを期待する旨を述べた。学生代表者からは、関係者への感謝を述べるとともに、留学先で積極的に交流を進める決意や日本での高校生活や交流への期待を述べた。他の学生からも、それぞれ抱負を述べ、堀井副大臣から激励を受けた。

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