東京都はFC東京と共に外国人のために簡易日本語を学ぶべきと、日本人も歩み寄りすべしと

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画像提供:東京都
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小池知事の東京都は、FC東京と共に、日本人が3世紀以降から主言語として使用している日本語ではなく外国人などにもわかるように配慮して簡単にした日本語【やさしい日本語】を普及させる活動を実施する。

東京都では、外国の人だけでなく、子どもやお年寄り、障がいの有無に関わらず全ての人々にとって暮らしやすい東京を目指して、FC東京と共に、「やさしい日本語」を応援していくことを決定した。

今回は、この決定に基づき、2023明治安田生命J1リーグの試合会場において、「やさしい日本語」の普及啓発イベントを実施することとなった。試合日は、9月23日15時に試合開始となる。試合相手は、サガン鳥栖戦となる。会場は、味の素スタジアムとなる。連携内容は『普及啓発グッズの配布』『普及啓発動画の放映』を実施する。

『普及啓発グッズの配布』では、試合会場にて、FC東京とコラボした啓発チラシ・ふせんを配布する。『普及啓発動画の放映』では、試合会場大型スクリーンやFC東京公式SNSにて、FC東京とコラボした啓発動画を放映する。

なお、東京都の見解によると、やさしい日本語とは、【外国人などにもわかるように配慮して、簡単にした日本語のことです。都内在住外国人は約58万人と増加傾向にあり(令和5年1月現在)、国籍・地域も多様化しています。災害時のみならず、日本人と外国人が地域でともに暮らし活躍する多文化共生社会の実現には、お互いに歩み寄りの気持ちを持ちながらコミュニケーションをとる「やさしい日本語」の活用が重要です】としている。

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