海保はアジア海上保安機関長官級会合をトルコで開催

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海上保安庁は、第19回目となるアジア海上保安機関長官級会合をトルコ・イスタンブールで9月5日から8日にかけて開催することを発表した。

アジア海上保安機関長官級会合は、2004年から日本の主導により開催されており、2015年からは22か国、1地域、2機関の海上保安機関長官級が参加する定期的な多国間会合として、各国主催の持ち回りで毎年開催されている。

今回は、トルコがホスト国を務め、19回目の会合が開催されることとなった。主な議題は、「捜索救助」「海洋環境保全」「海上不法活動の予防・取締り」「人材育成」「情報共有」となる。今回の会合には、正式メンバーとアソシエイトメンバーのうち、ラオス、モルディブ、カンボジア、ミャンマー、ブルネイを除く、17 カ国、1地域、2 機関が参加を予定している。なお、正式メンバーは、オーストラリア、バーレーン、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、フランス、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、トルコ、ベトナム、香港(中国)となる。アソシエイトメンバーは、UNODC-GMCP、ReCAAP-ISCとなる。

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