群馬県は外国人出産数が5%程度に、多文化共生を推し進める山本知事が再選

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群馬県は、多文化共生を推し進める山本一平知事が投票率29.65%にて再選したが、外国人の人口が増加し、外国人の出産数は日本人出産数の5%程度となっていることが明らかになった。

群馬県では、各種行政施策立案のための基礎資料とするため、県内の人口を市町村別・男女別に推計している。今回は、令和2(2020)年国勢調査の結果による人口などを基礎とし、これに住民基本台帳による出生・死亡・転入・転出の数を加減して、人口などを推計した結果を発表した。

この結果によると、令和5年7月1日時点の人口総数は1,901,907人となり、前月比166人減少していた。

自然動態(出生、死亡)では、出生数は、4月739人、5月957人、6月865人となる。このうち、外国人は4月31人、5月66人、6月48人となる。出生数のうち、外国人の割合は、4月4%、5月6%、6月5%となる。

社会動態(転入、転出)では、転入数は、4月2,730人、5月2,195人、6月2,119人となる。このうち、外国人は4月363人、5月325人、6月359人となる。転入数のうち、外国人の割合は、4月13%、5月14%、6月16%となる。

なお、令和4年12月末時点の外国人住民数は65,326人となり、対前年比では4,577人が増加している。国籍・地域別では、ブラジル、ベトナム、フィリピン、中国、ペルーの順に多くなっている。

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