このページの所要時間: 約 0分44秒
日本の経済産業省と韓国の産業通商資源部は、両国間におけるエネルギー分野における協力を協議する「第2回日韓エネルギー協力対話」を5月25日に韓国・釜山にて開催した。
「日韓エネルギー協力対話」は、日本と韓国それぞれのエネルギー政策の動向を紹介し、意見交換する場として、2018年に設置されていた。今回は、日韓両国がともに2050年のカーボンニュートラルを進めている中で、5年ぶりにこの枠組みに基づく対話が実施されることとなった。
今回の対話には、日本の経済産業省からは南首席国際カーボンニュートラル政策統括調整官、韓国の産業通商資源部からは李沅柱(イ・ウォンジュ)エネルギー政策官が出席した。対話では、両国のエネルギー政策を紹介するとともに、水素・アンモニア等の新エネルギー分野などにおける今後の協力に向けて意見交換を行った。