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岸本聡子氏が区長を務める杉並区で、外国にルーツのある小学生・中学生と保護者を対象とした「学びのフレンドリースペース(補習教室)」が開始される。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、【外国にルーツをもつ子どもたちへの支援】として、外国にルーツをもつ子どもたちの抱える課題を解決することを目指して杉並区を拠点に、学習支援を開始した。今回は、この活動の一つとして、杉並区と杉並区教育委員会の後援を受けて、「学びのフレンドリースペース(補習教室)」を実施することとなった。
この教室では、子どもに向けては「いっしょに宿題をしましょう」「授業の復習をしましょう」「やりたいドリル、教科書をもってきてください」「日本語や、日本の文化をまなびましょう」「こまっていることを話してみよう」と呼び掛けている。保護者に向けては「サポーターが学校のおてがみを読むおてつだいをします」「サポーターがお子さまの勉強についてこまっていることを聞きます」と呼び掛けている。
また、チャイルド・ファンド・ジャパンでは、新型コロナウイルスから子どもたちを守りたいとして、子どもたちへの緊急支援を実施しており、この活動にはりゅうちぇるさん、金子恵美さん、ユージさん、杉浦太陽さん、廣瀬俊朗さん、岩渕真奈さん、香川真司さんなどから応援メッセージを受けたとしている。