兵庫県はNPOに助成金交付、過去にはミャンマー・難民・自立支援NPO等に

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兵庫県は、NPO法人などが行う幅広い分野の県民ボランタリー活動を支援するため、NPO法人等向けひょうごボランタリー基金助成事業の募集を開始したことを発表した。

この事業は、ひょうごボランタリープラザが実施するものとなる。募集事業は、「中間支援活動助成(助成額:上限50 万円)」と「地域づくり活動NPO事業助成(助成額:上限50 万円)」となる。助成予定額は、「中間支援活動助成」が900万円、「地域づくり活動NPO事業助成」が2,100万円となる。

なお、令和4年度の助成事業の助成金交付状況は、採択事業は79事業、助成総額は3,070万円となっていた。

この団体の中で、地域づくり活動NPO事業助成において、海外に関連する事業は、『NGO神戸外国人救援ネット』による【難民申請者等の生活と権利を守るためのプロジェクト】、『(特非)ミャンマーKOBE』による【コロナ禍におけるミャンマー人への支援・交流事業】、『(特非)場とつながりの研究センター』による【在住外国人の孤立を防ぎ、仲間づくりができる場づくりプロジェクト】、『多文化共生センターひょうご』による【「プラスたぶんか」多文化な背景をもつ家族への子育て支援場所づくり】、『兵庫県在日外国人教育研究協議会』による【外国につながる子どもたちの進路保障に向けて~学校・行政・地域をつなぐとりくみ~】、『(特非)神戸アスリートタウンクラブ』による【スポーツを通した国際人材の育成と国際交流】となる。

中間支援活動助成では、『(特非)シンフォニー』による【地域NPOブラッシュアップ支援事業】、『(認定)コミュニティ・サポートセンター神戸』による【文化・交流系の地域活動団体の創出支援事業】が採択された。中間支援団体に採択された団体は、多数の賛助会員・団体などで構成されており、コミュニティ・サポートセンター神戸の場合(2021年度)は、一般社団法人クルレ、医療法人明倫会 宮地病院、NPO法人ホザナ・ハウス、NPO会計支援センターなどで構成されている。

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