休眠預金等交付金で外国ルーツ青少年の教育支援、NPO等に総額8千万円助成

スポンサーリンク




このページの所要時間: 110

公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)は、休眠預金等交付金を活用した「外国ルーツ青少年の教育スタート支援事業ースムーズなスタートを支える体制作り」として、外国にルーツをもつ子供・若者の教育支援にかかわる活動を行う団体に対して、総額で8千万円の助成を実施する。

JCIEによると、新型コロナウイルス感染拡大により深刻化する課題に対して、一般財団法人日本民間公益活動連携機構「JANPIA」が、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」に基づく指定活用団体として、民間公益活動を行う団体に対して助成を行う資金分配団体の公募を実施した結果、公益財団法人日本国際交流センター(JCIE)が採択された。

このJCIEでは、2022 年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援助成「外国ルーツ青少年の教育スタート支援」を実施することとなった。支援対象となる活動・団体は、日本国内において、コロナ過による生活・教育環境の変化と影響の中で、日本に暮らす外国ルーツ青少年の日本での入学・編入学・再入学、学業継続、進学・進路支援などに取り組む団体を対象とする。助成期間は、2023年3月中旬から2024年2月末となる予定となる。助成総額は8000万円となり、一団体当たりの助成額は、800万から1,500万円となり、5から6団体を採択する予定となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース