ミクロネシアの医療体制強化を支援、3億円の無償資金協力

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画像提供:外務省
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日本政府は、ミクロネシア連邦における医療体制の強化を支援するため、3億円の無償資金協力を実施する。

外務省の見解によると、ミクロネシア連邦は、4つの州(コスラエ州、ポンペイ州、チューク州及びヤップ州)で構成される連邦国家であり、基礎的な医療体制が脆弱で、各州の州立病院においても機材の整備が十分ではないとしている。そのため、日本政府は、ミクロネシア政府に対して医療関連機材を供与することにより、同国の医療体制の強化を図る支援を実施することを決定した。

この支援を実施するにあたり、岸田文雄内閣総理大臣及びデイビッド・W・パニュエロ大統領の立ち会いの下、道上尚史駐ミクロネシア連邦日本国特命全権大使と、カンディー・A・エリエイサー・ミクロネシア連邦外務大臣との間で、供与額3億円の無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換が実施された。

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