愛知県はNPO利用し『多文化子育てサロン』を普及へ

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愛知県の県民文化局県民生活部社会活動推進課多文化共生推進室は、乳幼児期の子どもを育てる外国人と地域をつなぐ『多文化子育てサロン』を普及させるため、2023年1月31日に開催する。

愛知県では、乳幼児を育てる外国人県民が、日本人親子との交流を通じて、子育ての楽しみを感じてもらうとともに、子どもに言葉を教えるポイントなどを学ぶ「多文化子育てサロン」を2018年度から実施している。

今回は、「多文化子育てサロン」の取組を県内各地に普及するため、市町村、保育所・幼稚園、NPO団体など、乳幼児期の子どもを育てる外国人の親やその子どもと関わる団体・機関の職員を対象とした「多文化子育てサロン普及説明会」をオンラインで開催することとなった。

予定しているプログラムは、基調講演「乳幼児期の子どもを育てる外国人を巡る現状と課題について」(講師:名古屋柳城女子大学 こども学部 こども学科 准教授)、「多文化子育てサロン」実施団体による事例報告(事例報告団体:NPO法人多文化共生サポート Adagio(西尾市)、NPO法人SmileyDream(武豊町))となる。対象者は、行政職員、保育士、NPO団体など乳幼児期の子どもを育てる外国人の親やその子どもと関わる団体・機関の職員などとなる。

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