国土交通省はASEANとスマートシティで協力

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国土交通省は、「第4回日ASEANスマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」を 12月4日から5日に福島県会津若松市及びJヴィレッジで開催した。

日本の国土交通省では、2018年に設立されたASEANのスマートシティ促進を目的とした枠組みである「ASEAN スマートシティ・ネットワーク(ASCN)」との協力を推進するため、ASEAN各国ならびに国内関係省庁、関係自治体と連携して、第4回目となるハイレベル会合を開催することとなった。

今回の会合の主催は国土交通省となり、協力は内閣府、復興庁、総務省、外務省、経済産業省、環境省となる。実施したプログラムは、『オープニング・セレモニ』『共同議長挨拶』『第1部「ASEAN における取組の共有」』『基調講演』『第2部「スマートシティの実装に関する議論」』『クロージングセレモニー』『官民マッチングセッション』 などとなる。

会合では、日本とASEAN双方におけるスマートシティの取組の共有、SmartJAMPで取り組んでいるプロジェクトの進捗共有、パネルディスカッションなどを通じて、スマートシティの社会実装に向けた課題と解決方法の方向性についての認識を共有し、ASEANでのスマートシティ実現に向けて引き続き協力をしていくことを確認した。

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