静岡県を「外国人材の第二の故郷」へ、インド人との交流

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静岡県は、静岡県を「外国人材の第二の故郷」とするため、本川根小学校児童と外国人住民との交流会を12月6日に実施する。

静岡県では、少子高齢社会・人口減少により、今後、深刻化が懸念される経済規模の縮小や労働力不足などの課題に対応するため、県内で働く外国人材を取り込み、地域住民との共生、地域活性化に寄与する「外国人材のための第二の故郷」づくりを進めており、これまで県と川根本町、地元企業等が協働して、スポーツ、料理交流等、多彩なイベントを実施してきた。

今回は、川根本町にサテライトオフィスを構えるゾーホージャパン株式会社(ZOHO)に協力してもらい、川根本町立本川根小学校の児童と同町住民のZOHOインド人社員が、お互いの文化や生活に関する知識を披露し、交流する場が設けられることとなった。参加する者は、本川根小学校4・5年生の合計15人程度と、ZOHOインド人社員の2~3人となる。

交流会で予定しているスケジュールは、『挨拶』『【インドの文化】クリケット紹介』『【日本の文化】防災クイズ』となる。『挨拶』では、児童・ZOHOインド人社員双方による自己紹介が行われる。『【インドの文化】クリケット紹介』では、ZOHOインド人社員が、インドで大人気のスポーツ「クリケット」を、プレーで実際に使う用具を用いて紹介する。『【日本の文化】防災クイズ』では、台風・豪雨や地震など、自然災害が多い日本での生活に欠かせない防災の知識について、児童が英語でクイズを作り、ZOHOインド人社員に披露する。

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