海自が国際観艦式を相模湾で開催、ブルネイ・シンガポール等も参加

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和4年度国際観艦式を11月6日に相模湾で開催するとともに、フリートウィーク(国際観艦式関連行事)も開催することを発表した。

令和4年度国際観艦式を開催する目的は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣に海上自衛隊の部隊などを観閲していただき、もって隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、西太平洋海軍シンポジウム加盟国海軍間の信頼醸成や友好親善を促進し、地域の平和と安定を図るものとなる。

参加するのは、海上自衛隊の艦艇20隻、航空機6機、陸上自衛隊の航空機5機、車両など(輸送艦に積載)、航空自衛隊の航空機16機(ブルーインパルス参加)、海上保安庁の巡視船1隻と外国海軍などとなる。予定している外国海軍の参加は、艦艇は13か国(ブルネイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、オーストラリア、カナダ、インド、ニュージーランド、パキスタン、英国、米国、韓国)の19隻となる。航空機は1か国(米国(海軍機及び海兵隊機))の5機となる。

フリートウィーク(国際観艦式関連行事)の予定は、11月3日にパレードが横須賀(京浜急行線・横須賀中央駅~ヴェルニー公園)で行われる。4日に演奏会が横須賀(横須賀芸術劇場)で行われる。3日から5日に広報イベントが横浜(赤レンガパーク)で行われる。艦艇一般公開は、10月29・30日に横須賀、木更津、11月3・5日に船橋、3日から5日に横浜、12・13日に東京(国際クルーズターミナル)で実施される。

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