外務省は日本の高校生の中国への理解・友好を企図

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日本の外務省は、日本の高校生が中国と相互理解と友好交流を図ることなどを目的として、第1回日本・香港高校生オンライン交流を11月8日と11月24日に開催する。

この交流は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環として実施される。事業実施団体は、公益財団法人 日中友好会館となり、香港特別行政区政府教育局が協力する。

参加者するのは、日本と香港の高校生となり、香港からは迦密愛礼信中学の高校生33名、日本からは秋田県立由利高等学校の高校生36名となる予定である。予定している内容は、【生徒代表挨拶、互いの学校・地域を紹介、グループ交流(テーマに関する発表、意見交換など)】となる。テーマは【将来設計、学校生活、食文化、地域が抱える問題など(調整中)】となる。

この交流では、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面での交流が叶わない中、日本と香港の高校生がオンラインによる交流を行うもので、高校生ならではの視点・感性を活かしながら、お互いの国・地域や学校生活の紹介、グループディスカッションなどの交流活動を実施する予定である。

外務省としては、この交流を通じて、日本と香港の高校生がお互いの国・地域や学校生活における相互理解を図り、友好交流を深めることが期待されるとしている。

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