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公益財団法人の石川県国際交流協会は、講座「『コミュニティ・オーガナイジング』 心を通わす関係の結び方講座 ~地域の多文化共生を進めるために、どのように働きかければ、同じ地域の人たちと関係づくりができるのか~」の受講者の募集を開始した。
石川県国際交流協会の見解によると、地域日本語教育や多文化共生など地域での活動に携わっている方の中には、活動の参加者や協力者、対象者とどのように関係づくりをするかに苦心している方もいらっしゃるかと思うとしている。
そのため、2回の講座『コミュニティ・オーガナイジング』が開催されることとなった。第1回目は11月13日に「ストーリー・オブ・セルフ」として、第2回目は11月26日に「関係構築」として、リファーレ 大研修室で開催される。受講料は無料となる。これらの講座では、自身の活動参加の動機や経緯等を振り返り、ペアワーク、グループワークで参加者同士がそれを伝え合う体験等を通して学び合うものとなる。
石川県国際交流協会では、県内で暮らす外国人住民の日本語学習や生活をサポートする事業を行っているため、昨年度は、「外国人コミュニティーリーダー研修」として、県内の2つの市町に在住の外国人住民を対象に、同様の研修を実施していた。