大阪府は深刻化する外国人の悩みに寄り添う、タイ・ベトナム・中国語等

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大阪府は、より多様化・深刻化する外国人の悩みに寄り添うことなどを目的として、外国人向けの無料相談会「一日インフォメーションサービス」を12月4日に開催する。

「外国人の住みやすい大阪」を考える関係機関等連絡会議(事務局:公益財団法人大阪国際交流センター)では、長期化する新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響をはじめ、より多様化・深刻化する外国人の悩みに寄り添いながら、出入国・在留、労働、生活、子育てなど、多岐にわたる分野の専門家が、情報の提供や相談対応を行う「一日インフォメーションサービス」を開催することとなった。

相談方法は、対面又は電話による相談(1回30分)となる。内容は、法律、人権、出入国・在留、労働、仕事、生活、医療、歯科、薬、健康保険、年金、子育て、教育・進学、税金、経営の15分野について、生活全般にかかわる情報の提供及び相談となる。通訳対応言語は、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、フィリピン語、ベトナム語、ネパール語、ロシア語、ウクライナ語の12言語となる。相談費用は無料となる。

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