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静岡県は、外国人留学生向け交通安全・生活ルール講座を9月28日にZoomによるオンライン形式で開催する。
静岡県によると、秋は新入生として多くの学生が海外から来日する季節であるとしている。そのため、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムでは、交通安全・生活ルール講座を開催し、外国人留学生が静岡県で安全に通学し、日本でのルールを守って安心して生活するためのポイントを伝えることとなった。
予定しているプログラムは、【交通安全講座】【生活ルール講座】となる。参加者は、外国人留学生と来日予定者の応募83名となる。
【交通安全講座】は、「母国との交通ルールの違いによりトラブルに巻き込まれることを防止するため、自転車や徒歩での活動が多い学生を対象として道路での注意点、万が一の場合に備えた保険の必要性などを説明します」として開催される。講師は、JAF静岡支部職員が務める。
【生活ルール講座】は、「日本での生活に役立つ、ゴミ出しのルールなどの様々な情報を提供します」として開催される。講師は、ふじのくに地域・大学コンソーシアム職員が務める。