愛知県は県産農林水産物の輸出拡大を支援、香港・台湾・シンガポール等

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愛知県は、オンラインでの商談を愛知県がフォローするため、県産農林水産物等の「海外バイヤーオンライン商談会」を開催する。

愛知県では、県産農林水産物及びその加工食品の輸出拡大に向けた取組を行っている。今回は、新型コロナウイルス感染症により変化した商流に対応するため、Web会議形式によるオンライン商談を実施し、販路拡大を促進することとなった。そのため、県産農林水産物及びその加工品について海外への販路を拡大する意欲があり、オンライン商談を希望する事業者の募集を開始した。

募集事業者数は、県産農林水産物及びその加工食品取扱事業者の10事業者程度となる。募集要件は、『愛知県内にて農林水産物の生産若しくは加工食品の製造又はこれらの販売等を行う事業者であり、海外への販路拡大に意欲があること』『法人・団体については主たる事業所の所在地が県内にあること。また個人の場合は住所地が県内にあること』『商談商品は、県産農林水産物及びその加工食品であること』などとなる。

商談会に参加する海外バイヤーは10社程度となり、香港、台湾、シンガポール、マレーシアなどのバイヤーを想定している。商談形式は、Web会議システム「Zoom」又は「Teams」による商談となる。期間中の1事業者当たり商談件数は、3~4件を想定しており、委託事業者(株式会社JTB名古屋事業部)がバイヤーとのマッチングの調整を実施する。商談時間は、1バイヤー当たり20分程度となる。

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