愛知県は人権尊重の社会へ、外国人地方参政権・二重国籍容認者等が推進

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画像:ポスターより
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愛知県は、全ての人の人権が尊重される社会に向けて、「愛知県人権尊重の社会づくり条例」啓発ポスター・啓発冊子を制作したことを発表した。

愛知県では、2022年4月1日に施行された「愛知県人権尊重の社会づくり条例」の趣旨や基本的な考え方を県民に周知するため、啓発ポスター及び啓発冊子を制作した。また、条例の趣旨などを幅広い年代の者に周知するため、8月25日から8月31日までを集中広報期間として、名古屋鉄道及びJR東海の車内に啓発ポスターを随時掲出するとともに、県内の小・中・高等学校、市町村、関係団体などに対して、啓発ポスターと啓発冊子が配布されることとなった。

なお、「愛知県人権尊重の社会づくり条例」に基づき、人権施策の推進に関する重要事項を調査審議するため、愛知県人権施策推進審議会が2022年4月に設置されている。この審議会には、今後の日本の課題として、外国人の地方参政権を認めるとともに、外国出身の人たちが安定して生活できるよう二重国籍などの複数国籍の容認などを行うべきとしている者たちが参加しており、様々な取組を進めている。

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