兵庫県は県民の人権意識を高揚へ、多文化共生も促進

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画像:告知チラシより
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兵庫県は、人権文化をすすめる県民運動 「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2022 in ひめじ」を8月28日に開催する。

兵庫県では、県政の羅針盤となる「ひょうごビジョン2050」を策定し、その中で、すべての人の人権を尊重し他者の立場に立って考える力が育まれ、年齢や性別、障害の有無、国籍などに関わりなく一人ひとりの個性が大切にされ、誰も取り残されない社会の実現をめざしている。今回は、毎年8月は推進強調月間として様々な取組を行っているため、そのメイン行事として「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2022inひめじ」が開催されることとなった。

このフェスティバルの主催は、兵庫県、兵庫県教育委員会、各市町、各市町組合教育委員会、公益財団法人兵庫県人権啓発協会、ひょうご人権ネットワーク会議となる。スローガンは『ひろげよう こころのネットワーク』となる。予定しているステージプログラムは、『姫路市立花田小学校バンベ学級による演舞「ムーラン」(ベトナムの獅子舞)』『人権講演会(山田ルイ53世氏による講演会講演「僕達にキラキラする義務などない」)』となる。

その他のイベントは、『外国人児童生徒等にかかわる教育相談』『子ども多文化共生イベント、子ども多文化共生教育フォーラム、子ども多文化共生センター展』『人権啓発DVDの上映「トランスジェンダー~未悠・彩・歩夢~」「夕焼け」』『人権ユニバーサル事業』『人権啓発パネル展、人権啓発資料等展示、スタンプラリー』『北朝鮮当局による日本人拉致問題パネル展示、兵庫県拉致問題啓発ビデオ紹介コーナー』『人権なんでも相談』『福祉作業所による販売コーナー』などを実施する。

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