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兵庫県の企画部総合企画局は、『アジア太平洋フォーラム・淡路会議』が第23回アジア太平洋フォーラム・淡路会議「国際シンポジウム」を8月5日に開催することを発表した。
『アジア太平洋フォーラム・淡路会議』は、アジア太平洋地域の多文化共生のビジョンを明らかにするとともにその実現に向けて広く社会に提言を行うことを目的に、2000年の設立以来、毎年夏に淡路の地に各界で活躍されている専門家を招へいして国際シンポジウムを開催している。
第23回目を迎える今回は、「コロナ危機・ウクライナ危機後の世界と日本」をメインテーマに、記念講演が行われることとなった。
予定しているプログラムは、記念講演1「ウクライナ危機が問いかけていること」(公益財団法人国際文化会館グローバル・カウンシル チェアマン、元朝日新聞社主筆)、記念講演2「パンデミックと日本の現場・国際社会」(国立感染症研究所実地疫学研究センター長)、記念講演3「激動の世界とアジア経済の行方」(東京大学大学院経済学研究科教授、元アジア開発銀行チーフエコノミスト)となる。