東京都は中国・香港・韓国等の外国人旅行者の誘致、アフターコロナで

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画像提供:東京都
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東京都は、アフターコロナを見据え、中国、香港、韓国、台湾などに東京をPRして外国人旅行者の誘致を行うため、都と共同で海外へのプロモーションを行う事業者の募集を開始した。

東京都と公益財団法人東京観光財団(TCVB)は、海外から東京を訪れる旅行者の更なる拡大に向け、海外において、都内民間事業者と連携した外国人旅行者誘致事業を展開している。また、東京都は、東京の魅力を効果的に海外に発信するためのアイコン及びキャッチフレーズを活用した海外向けPRを実施している。

今回は、海外において、東京の魅力を効果的に発信すること及び東京の観光資源を訴求することを目的に、都内民間企業と連携して現地一般市民を対象とするプロモーションを展開することで、旅行地としての東京の認知度向上と訪都意欲を喚起し、新型コロナウイルス感染症後の外国人旅行者を効果的かつ着実に増加させる、『民間企業とのジョイントプロモーション事業』が実施されることとなった。

募集対象となるのは、海外において現地一般市民に広く東京の魅力や東京の観光資源を訴求することができる事業者であり、都内に事業所を持つ事業者であり、企業・団体・その他法人などとなる。経費負担は、東京都及びTCVBの事業費負担上限額は、1社あたり1,000万円となる。

実施対象地域は、アジア市場と欧米豪市場となる。アジア市場では、中国、香港、韓国、台湾、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インドとなる。欧米豪市場では、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ドイツ、カナダ、イタリア、スペインとなる。

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