外務省は日本と中国のメディア間における日中友好を推進へ

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日本の外務省は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」日中メディア対話会を4月19日にオンライン形式で開催する。

この対話会は、外務省が推進する「JENESYS2022」の一環として実施される。コロナ禍下で対面での交流が叶わない中、新聞・通信、テレビなどの日本と中国のメディア関係者がオンラインで一堂に会し、日中双方より発表や自由討論を行い、日中メディア間の相互理解を深めることで日中関係の更なる発展の契機とすることを目的としている。主催は公益財団法人 日中友好会館、協力は上海外国語大学日本研究センター、シンクタンク鍵叡となる。

テーマは『日中国交正常化 50 周年と日中関係の行方』となる。予定しているプログラムは、「基調講演」、「日中のメディア関係者によるテーマに関する発表」、「質疑応答・意見交換」、「総括」となる。参加する予定の者は、新聞・通信・テレビのメディア関係者などの合計30名となる。中国側は20名、日本側は10名の予定である。

なお、日中友好会館では、日中友好プログラムを定期的に開催している。3月9日には、朝日新聞社の後援を受けて、「JENESYS2021」第4回日中大学生対話を開催していた。

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