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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和3年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED21)部隊が、日スリランカ親善訓練を1月18日に実施したことを発表した。
今回の訓練が実施された目的は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、海上自衛隊の戦術技量の向上及びスリランカ海軍との相互理解を増進するためとなる。訓練海空域はトリンコマリー沖となり、参加部隊は海上自衛隊の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」、スリランカ海軍の哨戒艦「サガラ」となる。訓練項目は戦術運動などとなる。なお、海上自衛隊の参加部隊は、1月16日から18日の間、スリランカのトリンコマリー港に寄港している。
海上自衛隊では、令和3年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED21)部隊を、2021年12月から2022年3月末までにかけて、インド太平洋・中東地域に派遣している。