富山県はコロナ禍でも外国人旅行者の受入れ環境整備へ

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富山県は、第2回富山県「外国人旅行者の安全確保に関するガイドライン」検討委員会を1月14日に開催する。

富山県では、外国人旅行者が安心して富山県を観光することができる受入れ環境整備の一環として、近年多発する自然災害や新型コロナ等、観光における様々なリスクに備え、観光事業者等を対象とした「外国人旅行者の安全確保に関するガイドライン」を策定することとしている。

今回は、このガイドラインの策定にあたり、第2回目の検討会が開催されることとなった。議事は、「ガイドライン修正案について」「マニュアルフォーマット修正案について」「意見交換」「その他」となる。出席者する予定の者は、座長は富山大学の都市デザイン学部の准教授が務め、専門委員は観光レジリエンス研究所の代表が務め、委員として富山商工会議所、ANAクラウンプラザホテル、立山黒部貫光株式会社、株式会社三楽園、公益社団法人とやま観光推進機構、富山県警察本部、富山空港ターミナルビル株式会社、富山市 消防局、富山信用金庫、富山県飲食業生活衛生同業組合、ロイヤルホテル富山砺波、有限会社磯波風、富山地方鉄道株式会社などが参加する。

なお、『外国人旅行者の安全確保に関するガイドライン策定事業業務委託に係る公募型プロポーザル』が実施されており、このプロポーザルには応募したのは1社のみであり、審査が行われた結果、「株式会社やまとごころ」が契約候補者として選ばれていた。

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