京都府は外国人起業家を積極支援、スタートアップビザ制度で

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京都府は、京都で起業したい外国人を積極的に支援するため、外国人起業家向けに初のアクセラレータープログラムを開催する。

京都府、京都市、JETRO京都では、京都商工会議所等関係団体と連携し、世界市場で活躍できる企業の創出を目指すスタートアップ・エコシステム拠点都市(グローバル拠点都市)として、府内産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点を形成することを目的に、外国人の起業環境整備を進める「スタートアップビザ制度」を実施している。今回は、「スタートアップビザ制度」活用により京都での起業を目指す外国人を対象に、アクセラレーションプログラムを初めて開催することとなった。

予定しているプログラムは、講義第1回『ビジネスモデル』(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授)、第2回『ピッチの方法』(京都工芸繊維大学 准教授 KYOTO Design Lab)、第3回『資金調達』(講師調整中)、第4回『ビザ・在留資格』(紫野行政書士事務所 申請取次行政書士)、第5回『法人設立』(TMI総合法律事務所)、『ピッチコンテスト』(令和4年3月に実施)となっている。使用言語は全て英語のみとなり、日本語の通訳はない。定員は20名となり、受講料は無料となる。

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