地域の多文化共生推進でセミナー、タイ・カンボジア等の事例紹介

スポンサーリンク




画像:告知チラシより
このページの所要時間: 117

(一財)自治体国際化協会の市民国際プラザは、令和3年度「地域国際化ステップアップセミナー」として、「これからの地域の国際化、地域発の国際協力と地域づくり~アフターコロナに向けて考える~」を2月2日に開催する。

自治体国際化協会によると、今年度のセミナーは「地域発の国際協力」に着目し、コロナ禍以前から行われている優れたプロジェクトを取り上げるものとなる。コロナ禍で活動を継続するための工夫も紹介されながら、地域発の国際協力の意義と、それが地域にもたらす波及効果も踏まえ、これからも国際協力や海外とのつながりを活かした活動に地域で取り組むことの重要性や、地域の活性化や多文化共生の推進につながるなど「地域づくり」という観点における意味合いについて考えるものとなるとしている。

予定しているプログラムは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから『導入講義「これからの地域の国際化、地域発の国際協力と地域づくり」』、一般社団法人滝川国際交流協会から『事例紹介「国際協力の先に見据える経済面での繋がり~北海道滝川発、モンゴルのアグリビジネス振興プロジェクト」』、学校法人佐久学園佐久大学社会連携・研究支援センターから『事例紹介「長野県佐久市とタイ、チョンブリ県における町ぐるみ高齢者包括ケアプロジェクト」』、認定特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールドから『事例紹介「カンボジアにおけるスポーツを通じた開発 ~岡山からの草の根支援と交流」』、『パネルディスカッション』となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース