山口県は外国人住民のための日本語教室、5億円投入事業の一つ

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山口県は、「外国人住民のための日本語教室」を来年の1月から2月にかけて開催する。

山口県では、(公財)山口県国際交流協会への委託により、外国人住民が生活に必要となる基礎的な日本語でのコミュニケーションを学習できる地域日本語教育の環境整備をする「地域日本語教育推進事業」を実施している。今回は、この事業の一環として美祢市で「外国人住民のための日本語教室」が実施されることとなった。

第1回目は令和4年1月8日に美祢市勤労青少年ホームで開催される。内容は、「生活に必要な情報を得る」となる。第2回目は1月23日に美祢市民会館で開催される。内容は、「自分のことを伝える・相手のことを知る」となる。第3回目は2月12日に美祢市勤労青少年ホームで開催される。内容は、クイズ「こんな時、どうする?」となる。

対象は「外国人住民への日本語学習支援に関心のある方(日本語学習支援の体験をしてもらう)」と「日本語を勉強したい外国人の方(ひらがな・カタカナを読むことができる方)」となる。

なお、この事業は、文化庁「令和3年度地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業(予算額5億円)」を活用して実施されるものとなる。

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