日中友好会館が日本・香港高校生オンライン交流等を実施、外務省事業

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日本の外務省は、対日理解促進交流プログラムとして、『第1回日本・香港高校生オンライン交流』『日中高校生オンライン交流(大阪府-陝西省)』『日中高校生オンライン交流(神奈川県-陝西省)』をそれぞれ実施する。

外務省では、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣して、人的交流などを深化させることなどを目的とした」対日理解促進交流プログラム「JENESYS」を実施している。今回は、この事業の一環として、『第1回日本・香港高校生オンライン交流』『日中高校生オンライン交流(大阪府-陝西省)』『日中高校生オンライン交流(神奈川県-陝西省)』が実施されることとなった。なお、今回実施される3つの事業のすべてを実施する事業実施団体は、公益財団法人の日中友好会館となる。

『第1回日本・香港高校生オンライン交流』は、12月16日に実施される。参加する者は、香港側は保良局羅傑承(一九八三)中学の高校生20名(一部、中学生を含む)、日本側は熊本県立天草工業高等学校の高校生18名となる予定である。内容は、お互いの地域や学校の紹介、部活動紹介、グループ交流などとなる。

『日中高校生オンライン交流(大阪府-陝西省)』は、12月17日に実施される。参加する者は、中国側は西安中学、漢中略陽県普通高級中学の高校生 20~30名、日本側は大阪府立門真なみはや高等学校の高校生20~30名となる予定である。

『日中高校生オンライン交流(神奈川県-陝西省)』は、12月10日と12月13日に実施される。参加する者は、中国側は西安中学、漢中略陽県普通高級中学の高校生 20~30名、日本側は神奈川県立平塚江南高等学校の高校生10名となる予定である。

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